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イタリアが破綻すると?

      

ギリシャの問題がなんとなく一段落して、ブラジルの株価も順調に上がっていくのだろうと思っていた矢先に、次はイタリアがぎりぎりのところにいるのだという記事が出ている

イタリアがやばいのは分かっているが、なにもギリシャが一段落したとたんに次の危機のことを言い出さなくても。とおもう。不安をあおって、それでお金を稼いでいるひとがいるのかな。

たしかに、相場が下落すると儲かるというポジションを取っている投資機関・投資家にとっては次の危機の不安をあおる方がよいのは明白。

とはいえ、やはりイタリア・スペインが経済的にやばい状況であることは明らかなので、どうにか戻してきたブラジルロシアのETFを手放すタイミングを考えておく必要がある。

経済規模でユーロ圏3番目のイタリアが国際通貨基金(IMF)の監視下に入ることが、カンヌで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議で決まった。

ギリシャ債務危機のイタリアへの拡大は世界経済の大混乱につながる。何としても食い止めねばならない。欧州連合(EU)は危機をこれ以上拡大させない決意と実行力が必要だ。G20も危機感の共有を迫られる。

筋書きのなかったIMF監視下入りは、イタリア政府の財政再建への実行力が金融市場で疑問視され、国債価格が急落してしまったためだ。参加各国は先手を打ってイタリアに働きかけ、監視下入りを強く促した。

イタリア財政の不信が強まったのは、やはりギリシャ問題が引き金だ。パパンドレウ首相による唐突な「国民投票」発言は内外の反発で撤回されたが、国内総生産(GDP)でギリシャの約7倍に達するイタリアが資金繰りに窮すれば、欧州では手に負えないとの懸念がG20で共有された。

パパンドレウ首相は議会の信任投票の結果、かろうじて内閣を維持することになった。だが、EUから資金支援と引き換えに求められる財政緊縮策を実現できるかどうかは、いぜん不透明だ。

イタリアへの拡大を防ぐためにも、ギリシャは包括支援策の受け入れと財政緊縮策を着実に実行しなくてはならない。EUも支援策の具体化を急ぐ必要がある。

特にギリシャやイタリアなどの国債を買い入れ財政支援する欧州金融安定化基金(EFSF)の増強が必要だ。基金は1兆ユーロ規模へ拡大が検討されているが、日米や新興国も支援に応じるべきだ。

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