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12月の第2週の海外リート

      

12月の第2週目の海外リート市場の動きですが、週初はブッシュ減税の延長や中国の利上げ見送りを好感する向きもありましたが、アメリカの長期金利が上昇したことから、これを嫌気した売りや、利益確定のための売りがながれをつくってしまい、市場としては下落する展開となってしまったようです。

週の中盤からは、市場での予想よりも経済指標が良好な値だったことから、株式市場はチャートが右上がりとなった一方で、リート市場はなんだかぱっとしない反発に欠ける展開になってしまいました。さてさて次ぎはどうなることでしょうか。

米国リート市場については、大型減税の延長や市場予想より良好な小売売上高の発表があったものの、大手格付け機関が米国債格
付け見通しをネガティブに変更する可能性に言及したこともあって長期金利が上昇する中、利益確定売りから弱い展開となりました。
週半ば以降は、長期金利の反落やフィラデルフィア連銀景況指数が市場予想よりも良かったことを追い風に株式市場と共に上昇する
展開となりましたが、週間では下落しました。

欧州・イギリスリート市場については、週明けは前週末に中国が利上げを見送ったことを好感、足元弱かったフランス・オランダリートを
中心に上昇で始まりましたが、スペインの信用格付け格下げ懸念や実際にアイルランドの信用格付けが引下げられたこと、スペイン国
債入札が軟調となったことが嫌気され週半ば以降軟調な展開となり、結局前週並で終えました。但し、英国についてはキャピタル・
ショッピング・センターズ・グループ(英・複合)に対してサイモン・プロパティー・グループ(米・小売)が買収提案を行ったことから大きく上昇し
たこともあり、週間で上昇となりました。

豪州リート市場については、週明けに同国最大のリートであるウェストフィールド・グループ(豪・小売)の会社分割が実効となり価格調整
が起きたことから指数は下落で始まりました。その後はリート各社の資産入替やリファイナンス、配当発表から個別リートでは動く銘柄も
ありましたが、週末にかけ、ウェストフィールド・リテール・トラスト(豪・小売)の指数組入れに伴うリバランスの売りから下落となりました。

アジアリート市場については、前週末の中国の利上げ見送りを好感し週明けは堅調な出だしとなりましたが、シンガポールリートを中心に利益確定売りが見られたことから、週間を通しては下落となりました。

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